トイレの便座、フタって必要・・・?メリットと由来をまとめてみた

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どーも、モトヤスです。
いつもどおりのゆるーい記事ですがお付き合いください。 

今日の朝、家の中でね。ふと思ったんですよね。
「便座のフタっているん?」って。笑

 昔よく親に「便座のフタしめんしゃい!!」って言われて、今でもなんとなく閉めてるんですけど。

あれ時間もったいないですよね。
しかも「フタあって良かったー!」っていう経験も特にないんですよ。

 

・・・あれ、別にいらんのじゃね?

 

いやでもきっと意味があるはず・・・・あるよね?
ってことで、ちょっと調査してみました。

 

便座のフタを閉めるメリットについての意見

フタの存在意義について、調べてみたら結構色んな意見がありました。
その中でも閉める派の意見を3つピックアップ。

フタを閉めたほうが清潔感がある

これは賛否両論ありそう。
中が見えないのがメリットにもデメリットにもなりますもんね。

「フタがそもそも綺麗なのか?」って言う疑問も正直湧きます。


水を流したときに匂いが広がらない

あーなるほど!って思ったんですけど。
みなさん、流す前ににちゃんと閉めてます??
僕は流してから閉めるんですよ。 

・・・これは違うかもしんない。 

てか逆にこの効果を期待してるなら、先に言って欲しい。
「便座閉めてから流してね」って。

便座ヒーターの節電になる

これが一番ありそうな理由。
冷え切った便座に座るのいやですもんね・・・

ただ昔の民家ならともかく、最近の住宅だと断熱性も優れてきて、冷え切るほど寒い印象ないです。
節電を気にするなら便座カバー付けたら十分だと思う。

水洗でないときの名残が残っている

上記で調べたのをまとめてたんですが、その中でTOTOが便座のフタについて言及しているページがありました。
https://jp.toto.com/tips/tidbit/toilet/002.htm

豆知識的な感じで書いてるページなんですが、「便座のフタは、少なくとも今の日本のトイレでは必ず必要ではない」とのこと。

昔、水洗でないときは匂い防止にフタが有効だったので、水洗になってもその名頃としてフタが残っている側面があるそうです。

欧米では便座を椅子としても使うためにフタが付いているんですが、日本のトイレでそれやるとフタ割れちゃいそうですもんね。

結論:別に無くても問題ない

以上、調べた限りでは便座のフタの必要性は感じられなかったです。
これで僕も堂々とフタを開けっ放しに出来ます笑 

・・・ほら、開閉に使う時間もったいないしね!

1日1回のトイレでフタの開閉に5秒使ったら、1年で2000秒も無駄にすることになるし!! 

え?自動開閉する便座がある??ボタン操作もいらない??
・・・うん、それが一番いいね。笑